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家庭の医学

「めまいがする」「腰が痛い」「微熱が続く」「手がしびれる」など,緊急性はなさそうだけど心配な症状はありませんか?

株式会社ヌンクでは,そうした不安を解消していただくために,いろいろな方向から人の病気にスポットを当てて,その対処法も視野に入れながらわかり やすく説きあかします.大したことのなさそうな症状の中にとても怖い病気が隠れていることがあります.手遅れにならないうちにしっかりした知識をとりこん でいただければ幸いです.また,大人の縮尺ではないお子様の病気やちょっとした心配事などにも気を配って参ります.

新刊・近刊のご案内

医学書の新刊・近刊はこちら

新刊うちの子のきもちをわかる本─育てにくさに負けない心

2022年9月5日発行
著:上村 治(社会福祉法人杏嶺会 一宮医療療育センター・センター長)
その「こころ」が不安や恐怖に溺れている状態を「パニック」といい ます。パニックに陥った子に対処するために,文字どおり「うちの子」のきもちをわかりたいと思ったときに役に立つ本です。その子の不適切行動を叱る前に, なぜそうなったかを静かに考えてみましょう。そして,不安や恐怖に溺れている子の「こころ」を,あなたの手でしっかり捕まえて,救い出してあげましょう。 世に言う「自閉スペクトラム症」や「注意欠如・多動症(ASD/ADHD)」など,ともすれば「育てにくさ」という言葉に逃げ込みたくなったとき,親とし ての愛情をみずから確かめるためのヒントとして,本書を役立ててください。
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前書と目次

新刊“改訂増補” きみの いのち の『証』に

2023年発行予定
監修:佐々木征行(国立精神・神経医療研究センター小児神経科部長)
文:ありむら有(記者)

ご好評いただいた

きみの いのちの『証』に

がさらに充実して帰ってまいります。

只今取材検討中。





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新刊順天堂式無痛分娩 Q&A 50

2015年11月25日発行
監修:竹田 省(順天堂大学医学部産科婦人科学講座主任教授)
執筆:板倉敦夫(産科教授),角倉弘行(ペインクリニック教授),星子英子(助産師長)

諸外国では一般的に行われている無痛分娩ですが、日本ではまだ十分に普及していません。その理由として日本では「お腹を痛めて産んだ赤ちゃん」のよ うな表現が用いられるように、分娩時の痛みを乗り越えて赤ちゃんを産むことを美徳とする風潮やそのことがより良好な母児関係を築くという思い込みがあるこ とが指摘されています。このため日本で出産される多くの女性が、その良さを知らずに分娩時の痛みに耐えている一方で、海外で出産される日本人の多くが無痛 分娩を選択し、それでも変わらず良好な母子関係を築いている事実があります。

                         監修者「まえがき」より

「24時間いつでも快適で安心できる分娩」を目標に,産科医・麻酔科医・助産師がひとつになって,妊婦さんの感動的な出産体験を力強くサポートしま す。

・陣痛の原因は?
・計画分娩ってどんな方法?
・無痛分娩って本当に痛くない?
・赤ちゃんに悪い影響は?
・無痛分娩のリスクは?
・費用はいくらかかりますか?
・などなど 全部で50問

妊婦さんだけでなく,生まれてくる赤ちゃんの安全のためにも,ご一読をお勧めします。


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前書と目次

新刊“あし”の静脈瘤は手術 した方がいいんですか? 改訂第2版

    “あし”の静脈瘤は手術 した方がいいんですよ

2018年7月2日発行
著:杉山 悟(広島逓信病院 院長)

・どんな症状があるの?
・ほかに怖い病気はないの?
・どうやって治すの?
・入院するの?
・あとで痛くならないの?
・予防法はあるの?

大好評をいただいた第1版が,さらにわかりやすくなって,そして,最新情報を満載して,改訂版になりました。重い“あし”をあきらめないで,颯爽と 歩いてください。

「治療をしてよかったなあ」と言ってくださる人がいれば,楽しい人生を送るために少し役立ったのかなと嬉しくなります。……本文より

わが国有数の静脈の専門医が渾身の力を込めて書き上げました。

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新刊脳卒中─専門医が説き明 かす 病気の前兆・急性期対処法・予防法

2017年7月28日発行
著:星野晴彦(東京都済生会中央病院院長補佐 脳卒中センター部長)
脳という単一臓器の血管の病気が「ヒト」の生命活動のすべてに重大 な影響を及ぼします。その血管が詰まったり破れたりして損傷されてしまった部分の脳の機能は回復しません。

損傷を軽くするためには問題の起きた血管をできるだけ早く修復してあげることが大切で,現在すでにいくつかの有効な治療法が開発され,臨床実施され,成果 を上げつつあります。しかし,対処できない病状については生命を維持するのが精いっぱいで,高次脳機能の回復には無力です。

脳の血管が詰まったり破れたりする前に,その危険因子を取り除くことが最も簡単で,最も安全な方法です。しか も,それは各個人が日常生活の中でほんの少し注意すればできることなのです。

著者よりひとこと
脳卒中とはどんな病気なのか? どうして起こるのか? その特徴的な症状や対処法(どんな治療をするのか? 予防するための注意点)などをできるだけわか りやすくまとめてみました。
この病気を経験した方の再発予防にまず大切なのは,この本の中でも繰り返し述べてきたような危険因子の厳格なコントロールです。高血圧・脂質異常・糖尿病 のコントロール禁煙そして節酒は必ず徹底する必要があります。
この本はその名のとおり「脳卒中」の本ではありますがひろく健康でいるためのさまざまなヒントにも配慮したつもりです。折につけ繙いていただき今後の皆さ んの健康維持に少しでも役立てていただけたら幸いです。

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前書と目次

新刊腎臓って なぁに?

2016年7月6日発行
編著:上村 治(日本赤十字豊田看護大学専門基礎臨床医学 教授)ほか

前半では,慢性腎疾患を持つお子様(小・中学生)が自らの病気のことを知るための「やさしい腎臓病の知識」を,親しみやすいイラストを交えてわかり やすくお話しします。

「自分の病気がどんなものなのか」……正しい病識を持つことで,症状への対処や治療への心構えの根拠となり,療養生活にも積極的に取り組むことがで きるようになります。

後半では,病気を持つお子様のご家族のために,「医療制度の問題点」「介護や養育のための情報(保険やライフプランニングなど生活上の情報)」「移 行支援について」など,実情に即した内容を専門家が具体的に説明します。

特に,青年期以降の患者さんが医療者と相談しながら自分自身で治療方針を選択できるように,患者・家族双方に有益な情報を盛り込みました。

慢性疾患を持ちながら独り立ちしていく患者さんの支えとして,お子様を大切に思いその治癒を心から願っているご家族および医療者からの熱いメッセー ジとして,お役立ていただきたい一冊です。


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