疑問を解決するごく簡単な方法
小児患者のQOLを中心にして,腎臓病に対する従来のアプローチに疑問を投げかけると同時に,これからの腎臓病治療を若いドクターたちと一緒切り拓いていこうとする著者の熱意が込められています.
数学者から小児科医への転身を果たした著者は,習慣や古い常識にとらわれることなく,目の前にいる患者のために何が一番いい方法なのかを日々問いかけながら診療にあたっています。
なお,東大小児科五十嵐教授,都立小児総合医療センター本田先生より,推薦文および序文を寄せていただきました.